往年の名車 上州路走る 吉岡発着点に新潟往復
世界のクラシックカーが集う「スプレンドーレ伊香保2013」(群馬テレビ主催)が7日、吉岡町上野田の伊香保おもちゃと人形自動車博物館を発着点に始まり、名車65台が群馬、新潟両県を疾走した。
往復約550キロのコースを2日間で走る。1920〜70年代にベントレーやフォード、ホンダなどのメーカーが製造したクラシックカーが集結した。午前10時、地元の保育園児の声援に見送られ、名車が次々とスタート=写真。初日は新潟県湯沢町のホテルまでの約300キロを走行した。8日夕にゴール地点の同博物館に戻り、9日に伊香保温泉の旅館で表彰式が開かれる。